Earth smilE(あすめる)シリーズは、
センサーが読み取った情報を
タブレットやスマートフォンから音声で読み上げる
学習サポート教材です。
本製品は山形県立山形盲学校のご協力のもと開発され、
さまざまな実証試験を経て製品化となりました。
センサーの種類は小中学校教育の主要単元を元に
7種類を設定。
センサー種類は今後の要望に合わせて増強予定です。
また盲学校教育での教材使用にとどまらず、
『音声読み上げ(ボイスガイド)』による一般高齢者への
生活サポート機器としての発展を視野に入れ、
随時、改良・開発を進めています。
Earth smilE(あすめる)シリーズは、センサーが読み取った情報をタブレットやスマートフォンから音声で読み上げる学習サポート教材です。
本製品は山形県立山形盲学校のご協力のもと開発され、さまざまな実証試験を経て製品化となりました。
センサーの種類は小中学校教育の主要単元を元に7種類を設定。
センサー種類は今後の要望に合わせて増強予定です。
また盲学校教育での教材使用にとどまらず、『音声読み上げ(ボイスガイド)』による一般高齢者への生活サポート機器としての発展を視野に入れ、随時、改良・開発を進めています。
理科実験は、自分の手で、納得するまで何度でも。それが、理科実験の本質です。
これまで、目の見えない子どもたちは、針が示す値や表示される数値が読み取れず、測定器は「読んでもらう」ことが多いのが実情でした。
それは、自分のペースで実験ができないなど、目の見えない子どもたちから理科実験の醍醐味を奪う一因でした。
どうしても見える人の「目を借りなければならない」場面が増えてしまうことは、
自分でできることが少ないという視覚障がい者像をつくり出してしまっていたようにも感じます。
目が見えない子どもたちも、「あすめる」が読み上げる数値を聞き、自分の手で、納得するまで何度でも実験をしてほしいと願っています。
「自分でもできる」という体験は、理科実験にとどまらず、誰しも生きていく上で自信となり、将来自分の背中を押してくれるものとなります。
その自信をつくる一端を、「あすめる」が担ってくれると信じています。
本製品の開発には山形県立山形盲学校にご協力いただきました。